『手仕事の医療』
300ページに及ぶ文面に
イラストも写真もない。
この本に詰まっているのは
日本の歯科医療界の歴史。
すでに故人となられた歯科医療界の師である
方々の貴重なお話や
時代とともに変化してきたその背景が
繊細に、そしてダイナミックに語られている。
著者の秋元秀俊さんとご子息の麦踏さん。
今だからこそ、知っておきたいことの数々を
ご紹介して頂き、とても嬉しいです。
日本の歯科医療界で生きているなら
歯科医師も技工士も衛生士も
目を通して欲しい。
秋元さんの情熱にただただ頭が下がります。